『ネトラレ学園性活~小さなすれ違い~』の感想
この作品は、前作「ネトラレ修学旅行」および「ネトラレ学園性活」の続編となっています。
主人公の速瀬との肉体関係を断ち切りたいと願いつつも、「卒業まで」を条件にその快楽の日々が繋がっていくというストーリーです。
一方で、彼女にはもう一人、最愛の彼氏がいますが、小さなすれ違いが綻びを生み、ふたりの関係は秘密を知った時に大きな転機を迎えます。
このフルカラーコミック本編は47ページで完結しています。さらに、おまけとしてアフターエピソード漫画も15ページ収録されています。
本作は制服や学園もののストーリーで、巨乳や中出し、フェラ、パイズリ、おっぱいなどのシーンが盛り込まれています。
また、鬱や断面図といった要素が含まれるため、男性向けや成人向けの作品となっています。
個人的な感想としては、作品全体を通して織りなされるエロシーンの描写には興奮しました。特にフェラやパイズリのシーンは、迫力や臨場感があり、非常に官能的でした。
しかし、もちろんエロシーンだけでなく、ストーリーも重要な要素です。ふたりの関係がどのように変化していくのか、また彼氏との関係にどんな齟齬が生じるのかにも注目しました。
全体として、エロティックな描写とドラマティックな展開が見事に組み合わさっており、非常に魅力的な作品だと感じました。