「オキナグサ 陰咲」の後日談 感想
「オキナグサ 陰咲」の後日談は、前作を知らない方でも楽しめる内容となっています。前作のあらすじが本編前に挿入されているので、すんなり物語に入ることができました。
翔太と梓が助け合いながら頑張って受験生活を乗り越え、同じ学校に合格したことが嬉しいです。特に梓のイメチェンした姿が生き生きしていて、素晴らしいです。
しかし、翔太は梓と一緒にいるために背伸びして受験を頑張ったことで、学校での生徒会活動には参加できなくなってしまいます。生徒会に誘われた梓に対して、翔太は自分が邪魔になると思って入会を薦めてしまいます。
二人で過ごせる時間が減ってしまったのは残念ですが、梓は生徒会の合間を縫って翔太に電話をかけてくれるようになります。梓がとても忙しい中でも、翔太に「大好きだよ」と言ってくれる場面があり、とても幸せな気持ちになりました。
また、夏休みのシーンでは梓が艶やかな浴衣姿で恥ずかしそうにもじもじとしている様子が描かれています。文化祭では梓が準備のために泊まりがけで生徒会室にいるシーンもあります。
しかし、ある日の放課後に久しぶりに梓と二人で過ごせることを知った翔太が生徒会室に行くと、そこで梓の「秘密」を知ることになります。どのような展開になるのか、とても興味が湧きました。
エロマンガとしては、寝取られ要素も含まれているようです。制服や学園ものといった舞台設定があり、幼なじみとの関係も描かれています。
個人的に良かったエロシーンはフェラシーンです。絵柄が綺麗で、おっぱいの描写もエロティックでとても興奮しました。
以上が、「オキナグサ 陰咲」の後日談の感想です。前作を読んでいない方でも楽しめる内容であり、翔太と梓の関係の進展が気になります。今後の展開にも期待しています。
