≪黄昏の娼エルフシリーズ第6弾≫
黄昏の娼エルフ4の続刊・ハイエルフの少女エマ側を描いた物語。
あらすじ
子宮からマナを生み出す特異体質のエマの噂は王室にまで及んだ。
王族達はエマから生み出されるマナにより、不老不死を得ようと子宮を激しく突きまくる。
その「儀式」は夜通し行なわれ、いつ空けるとも知れぬ夜にエマの心は深く閉ざされていき…
全36ページ(表紙2ページ、本文34ページ)
*見開きは2pとしてカウントしております。
サークル: H.B.A
著者: うさぎなごむ
発行イベント: COMIC MARKET98(2020/05/04)
感想
ファンタジーの中で展開されるエロマンガという設定がとても魅力的でした。主人公エマの特異体質に対する噂が王室に伝わり、王族たちが彼女から生まれるマナを求めて行われる儀式の描写は興味深かったです。
特に、「儀式」のシーンはエロシーンとして非常にエキサイティングでした。エマの子宮を激しく突きまくる描写があり、その過激さと背徳感が絶妙に表現されていました。それによって得られる不老不死の願望とエマの心の葛藤が絡み合い、物語にグッと引き込まれました。
また、エマの心の閉ざされ方も興味深かったです。彼女がどのように夜に閉じこもってしまうのか、その心の闇がどのように描かれているのか、読み進めながら胸が締め付けられるような感覚を味わいました。
全体を通して、成人向けの要素が含まれていながらも、ファンタジーの世界観やキャラクターの内面描写がしっかりと組み込まれていて、エロマンガとしてのエンターテイメント性とストーリーテリングの上手さが感じられました。
この作品における貧乳・微乳、アナル、放尿・お漏らし、3P・4Pなどの要素も、物語の中で自然な流れで組み込まれていて、緊迫感や興奮を高める効果がありました。
コミケ98(2020GW)のワードにふさわしい作品であり、がんばろう同人!の一冊と言えるでしょう。